広島県呉市の神田造船所は、各種船舶・艦艇の設計・建造・修理や、海洋構造物の造修等を行っております。

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主要寸法

垂線間長	129.75m
幅（型）	21.60m
深さ（型）	E甲板/D甲板	7.65m/14.00m
満載喫水(EXT.)	構造	6.26m
概要	本船は鹿児島と沖縄を結ぶ生活および観光航路の二面を満足させると共に、車両及び貨物の輸送能力アップ、居住空間を広くする事を考慮しました。 在来船の実績を踏まえ、更に高性能なフェリーとなるように各種の検討を加えてあります。

技術の独創性あるいは革新性

1. 車輛・貨物搭載設備（積載車両の大型化・重量化）
2. 旅客設備の充実
3. バリアフリー設備導入
4. 管理し易い空調設備
5. 自然（海）人の接点を意識したデザイン

船型開発（設計時の工夫）

1. 省エネ運航、定時運航の出来る船型
2. 海象条件の厳しい航路の為、スラスターやスタビライザーの装備、45°転舵可能な操舵機の採用
3. 2基2軸 (安全運行、容易な離着岸操作)
4. 経済的で快適な乗り心地、また機能的な客室

ギャラリー

■海上公試運転の模様

■エントランス

■レストラン

■客室

■展望浴室